荻窪の中心で愛を叫ぶ
昨日、仕事が終わりさぁ早く帰ってすべらない話でも見よ~
と、お店を後に駐車場へ
バイクのエンジンをかけ帰ろうとしたその時
前方に、夜空を見上げ立ちすくむ老婆・・・・
「ん?」
様子がおかしい・・・・
今日は満天の星空でもないし・・・・
次の瞬間
そのまま後ろに倒れた
うちの駐車場を知っている方は分かると思いますが
路地にあるため、夜の人通りはほとんどありません!
すぐに愛車を乗り捨て! (あっ!丁寧にね)
駆け寄る俺!
「ばぁさん、大丈夫?」
膝に乗せ、せかちゅうばりの荻中
「誰かぁ誰か助けてください」
森山未来以上の演技、もちろんこっちはリアルですから・・・・
んなわけねぁ~か・・・・・
でも、本気で膝に乗せ意識確認!
意識よぉ~し
脈よぉ~し
どうしたもんかと、近くにいたおじさんに
「衛生兵こっちに負傷者が」
と衛生兵にもヘルプしてもらい
家族に迎えに来てもらいましょう!そうしましょう!
と話していたら、ばぁさん独り身・・・・
(早く帰還してすべらない話もみてぇしでもばぁさんほっとけねぇし)
どうしたもんか思っていたら
衛生兵が「自分が送って行きましょう」と志願
「お・・お前・・・大丈夫か・・・?一人で平気か・・・?」
「大丈夫であります!自分に行かせてください!」
「よし!ここはお前に任せて俺は先に進む!無理するなよ!」
「はい!」
と・・・・・
でも、最後くらい俺にもかっこつけさせてくれ
ばぁさんは俺が立たせる!
よし!立つんだバァー!
(あれ・・・?話変わってきちゃった・・・?)
と、無理ですね・・・はい起こしましょう!
どうすりゃいいかわかりませんが
両脇抱えて立たせましょうと抱えた瞬間!
異常な脇汗・・・・
若干、潔癖な俺・・・
「はぁ・・」と思いましたが
人命救助に四の五の言ってらんねぇ~ぜ
立たせたあとは衛生兵に託し俺は最前線へ向かいました
救急車よんだほうが・・と思いましたが・・・・・
ま、衛生兵がいるので大丈夫ですかね・・・
少し気になります
医師、看護師、介護師、尊敬致します。
2010年 6月 27日 11:01 AM | カテゴリー:荻窪の美容院 ワンネスのブログ | コメント (0)